第３回避難訓練
今年度３回目の避難訓練では、不審者侵入を想定した訓練を行いました。教室では、不審者が教室に入っていきたくなくなるように、担任の先生を中心に椅子や机を使ってバリケードをつくり、子どもたちは教室の隅にしゃがんで避難しました。不審者役の警察官の方には、職員がさすまたを持って対応し、侵入を防ぐようにしました。不審者を全校放送で知らせること、警察への非常通報ボタンを押すことなどを確認することができました。また、警察官の方からは、不審者に出会ったら、大きな声で周りの大人に助けを呼ぶことが大切であり、そのためには、とっさに声がでるよう、常日頃から挨拶をしっかりしていこうとお話ししていただきました。子どもたちは、「本当に起こったらと考えて訓練した。いざという時、身を守れるようにしたい。」「初めての訓練だったのでうまくできるか不安だったが、すばやく動けた。」「いつも挨拶をすることで、すぐに叫べるようにしていきたい。」といった感想をもつことができました。
